2011年2月27日日曜日

ダバオの我が家





フィリピン、ダバオに2月24日より3月31日までの予定で来ています。

ダバオは、ミンダナオ島の南部、人口およそ130万人が暮らす、マニラ、セブにつぐフィリピン第3の都市です。

気候は亜熱帯で気温は23度から32度くらいで、年中あまり変わらないということですが、

4月、5月はやはり日中は暑いようです。今日はこの季節にはめずらしく朝から1日中雨でした。

さて今回の我が家は、ミンダナオ国際大学併設のドミトリーです。

部屋は窓が多いので明るく、広々として開放感もありかなりいい感じなのですが、

設備面で???という所が何箇所か・・・

まず洗濯機、どこを探しても不思議なことに脱水機能がないのです。一応パナソニック製ですが。

なので手で絞って絞ってベランダに干してます。

近くのランドリーは3㎏につき75ペソ(約150円)と格安なので洗濯機は一般的には必要とされていないのかな?

キッチンに2ドア冷蔵庫がデンと置かれて、食器収納庫がたっぷりあるのに中の食器はほんの少しで布巾のかける所もないなど、微妙なところでとても使い辛い。

付近に日本、中華、韓国、スペイン、イタリアン、フィリピンと各国料理のレストランがあちこちにあり

それも、日本では想像もつかないほどリーズナブルなので不自由はないですが。

つまり家では食事を作らなくてもいい、作る必要がない?

チェンマイもそうですが、ここでは色々な仕事をシェアしあって経済が廻っているのだなという印象を受けました。

昨日も部屋のクロゼットの開閉が不具合なので、修理を頼むと若い男性2人がやって来て1時間かけて小さな
部品ひとつ代えてくれるのです。

宿舎の運転手さんとお掃除の人です。もちろん宿のサービスですが労力に敬意を表して気持ちばかりのチップ
を渡しました。とにかくどこも人手がたっぷりと云う感じがします。

1番上の写真はドミトリーの入り口、ここダバオはフィリピンながらも治安はいいのですが、24時間体制で
ガードマンがいます。

後ろの建物は大学併設の小学校です。

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