2009年9月29日火曜日

タイの人々








 あっという間の2カ月でした。
今回、チェンマイに滞在してみて、カルチャー、ゴルフなど素晴らしい経験ができたのですが、

1番大きな収穫は様々な人達と出逢えたことです。

日本人の方々も各国で滞在されていて、みな個性的で色々面白いお話が聴け勉強になりました。

また、私達の周りのタイ人も、みんな親切でいい方ばかりでした。

大きな声で言い争っている姿など、見たことがありません。

さすが「ほほえみの国」です。



下は、うちのコンドの受付の方です。

男の方はなかなかのイケメンで話し方も優しいですが、時々小指をたててる?のが気になります。

あと、可愛い女の子が2人いますが日本語を勉強中ということで、前を通るたびに話しかけてくれます。



上は英会話のスクールメイトです。

後ろはアメリカ人の先生。左隣りはタイ人と結婚されて在住の日本人。

あとは全員タイ人で右隣りは帰りによくバイクで送ってくれた女の子です。将来CA希望とのことです。


今晩帰国します。  

 コップンカー

2009年9月26日土曜日

チェンマイの交通事情


古都であるチェンマイは、バンコックと違って、街のなかでものんびりムードが漂っています。
車やバイクが結構走ってますが(日本車や高級車も多く見られます。)クラクションも鳴らしません。
ただ信号が少ないので、通りの横断は右を見て大急ぎで真中まで行き次は左を見てまた大急ぎで走るのです。唯一緊張の瞬間です。
信号があっても、片側2車線づつの道を、ヒューン、プー、プッ、プッ、プッ・・プーと言う甲高い音がカウントダウンするので(その間5~6秒)やはり走って渡るのです。
身体の不自由な人やお年寄りはどうするのかなといつも思って渡ってます。
1度だけ車とバイクの衝突事故を見ましたが、周りの人もやはりあわてる風なくのんびりとしてました!

上の写真は、私達も、ゴルフ、買い物、レストランと毎日のように利用したソンテオという乗り合いタクシーです。
市内は大体一人20Bです。行き先を告げて方向が同じだと乗せてくれます。
特別行きたい所は値段交渉です。
先日は、毎日見ている六甲山のような山にあるお寺に200Bで行ってもらい、帰りは1時間半程待ってくれやはり200Bでした。
学生や地元の人もよく利用されてます。必ず話しかけてくるのはヨーロッパ系の人達で愛想がいいです。

チェンマイのセレブ生活?




 8月頃は私達の周辺もとても賑わってたのですが、ミドルステイヤーの方々は涼しい秋の日本へと、次々と帰って行かれ 9月も末になると、とうとう最後から3番目となりました。
始めてだった私達は今回いろんな方にお世話になり本当に楽しく過ごせました。

連日、「誰々さんの送別会」と称してはあちこちのレストランで宴会です。
夫婦2人で、大体飲んで食べて200~500B位(600円~1500円)だから安いものです。
人数が減ってからはちょっと豪華にと、車(ソンテオ)をやとって郊外や高級店のシーフード、台湾料理へ・・・といっても700~800B。
飲んでも車の運転の心配をしなくていいのが嬉しいです。

上の写真は市内から30分位のタイフードの店のトイレです。
豪華なので思わず撮ってしまいました。
下は同じ店のバーコーナーです。
店の中に滝やジャングル?があるのにはびっくり。
食べ物も美味しかったのですが、食べる方に気をとられ写真はすっかり忘れてしまいました。


                                 by カルメン

2009年9月23日水曜日

タイのフルーツ 3




今回は、やっとドリアンの登場です。
お店で外の皮をむいて中身だけにしてくれます。
果物の王様と言われつつ、こちらでも好き嫌いが大きく分かれています。
一つには匂いがきついということで、ホテル、公共の乗り物などでは、持ち込み禁止され、罰金を取られる所もありますが、最近は品種改良されあまり匂いはきつくないとのことです。
私は果物というよりあまりジューシーでないのでお菓子っぽい感じがするのですが、
旦那などは結構好みで、もっちりと濃い味がなんとも言えなく良いと申してます。

下は、赤くてひげのはえたおどろおどろしい感じのがランプータン、こちらでは「ンゴ」と言います。
袋にいっぱい入って40~50B位。
見かけによらず味はあっさり、ラムヤイ(リュウガン)風。
皮をむいたのがサムオー(ザボン)、グレープフルーツの粒を大きくしてもっとあっさりした感じ、今回1番よく食べました。直径15㎝位の大きさですが皮をむいてパックしたものが65Bでした。

マンゴーは、日本で食べるのに比べて種が小さく、甘くてなんとも言えなくやはりとても美味しいですが、スーパーなどでは割りと高く、大ぶりのでひとつ60~70B位。

パパイヤ、シャカトウ(釈迦の頭のようにごつごつしたもの)はこってりと甘くおいしい。

ラムヤイに似たローンコーンも、マンゴスチンに似た味で食べだすと止まらない位とても美味しく、しかも安いのは嬉しかったです。タイの人達もあちこちでよく買っていました。

唯一、ファラン(グァバ)はりんごとナシの間の味ということですがパサパサして私達にはあまり美味いと思えなかったです。後で聞くとジュースにするといいと言うことでしたが。

あとは、ココナツ、スイカ、ミカン、柿、サラク、パイナップルなどです。
今回、季節的に色々なフルーツが食べられたのは本当にラッキーでした。
12~2月がこちらのハイシーズンですが、フルーツの種類はこれよりずっと少なくなるみたいです。


                                          by カルメン










                   




                                

2009年9月22日火曜日

ショッピング





 近くの西宮ガーデンズ風のモール(映画館、スーパーがありそっくり?)には、マッサージ、両替、日用品、食糧などを買いにほとんど毎日通ってますがそれ以外にも、
新鮮野菜を売っているモーニングマーケット、雑貨お土産になりそうなめずらしいものを売っているサンデーマーケット、ナイトバザールなどいつもどこかで何かしらのおもしろ定期市が開かれてます。

生地屋さん、仕立て屋さん、アクセサリー屋さんなど数ある中で、「ここがいい!」という評判のお店をロングスティの奥さんたちがツァーを組んで連れていってくれたりもします。
美味しいレストラン、評判のエステ店、マッサージ店等などもしっかり教えてくれます。
何人もの方々が何年もかけて蓄積された貴重な情報です。

今回の滞在中は関東圏の方が多かったのですが、ここではみんな大阪人。
「どこそこで買ったこれは何々B」という安さ自慢の多いこと!!
でも初めて滞在の私たちは大助かりでした。
上の写真はビーズ屋さん、サンゴ、トルコ石、アメジストなど様々の石を選んで自分好みにアレンジしてネックレス、イヤリング、何でも待っている間に作ってくれるのです。私も楽しくて夢中になり3回程、通いました。
下はたまたま近くで開かれナイトマーケットです。
                                       by カルメン

2009年9月17日木曜日

トライアングルツァー 2




今回のツァー参加の目的の半分は、60日間スティの観光ビザなのに、
2日間オーバーしていることに先日気が付き
ミャンマーに入国することで延長してもらうことでした。
ところがメーサイでの出国手続き時、「一人9000B(約27,000円)はらえ!」
とタイ語でまくしたてられびっくり。
どうやらタイ入国時のバンコックで、ビザなしと勘違いされ1か月間しかパスポートに
スタンプされてなかったようです。
なので2日間どころか、8月末ですでに切れてしまっているので延長はできず、超過金1日に付き500Bということのようでした。
パスポートにビザが貼り付けてあるので当然解っていることと思って、
日付のチェックをしていなかったことが私達の大きなミスでした。
そのことを伝えるも出国管理局には関係のないことで、空港の問題と、
ミャンマーを目前にしながら引き下がるしかない私達でした。
あとで聞いた話ですが、タイでは割りとある話で、この3月にも、出国時に判明し時間もないので
なすすべもなく、多額の罰金を払って日本に帰国された方がいらしたとか。
翌日早速、チェンマイ空港で、スタンプを訂正してしてもらい、イミグレーションで通常の延長手続きをして事なきを得たことでした。

私達の下心は別にしても十分値打ちのあるツァーでした。
立ち寄り先の温泉地では温泉卵や、足湯があるのを見てなにか嬉しかったです。
ツァーバスは今回もナショナルチームです。
ガイドさんがおもちゃのゲームを提供してくれ1時間あまりみんなで苦戦し、偶然1番にできた私が
みんなにコツを教えることになったのですが、すぐにできたのがニュージランド人とデンマーク人のカップル、とても時間がかかったのがオランダ人夫婦の旦那さんで、1番熱心だった奥さんは結局できず、あまり関心なさそうだったのは、ドイツ人の男性。
ランチでは5センチ位のタイのバナナを見て、各国の大きさ自慢。
日本のは30センチ位と手で大きさを示しダントツの1番です。
きっとこれで英語のできない日本(私達)も見直された筈!?
上の写真が門前払いとなったタイの出国ゲート、メコン河にかかっているあの橋を渡るとミャンマーです。
下はラオス領のドン・サウ島。
希望すればパスポートに入国印を押してもらえますが、ビザもパスポートも不要。
ラオスのおみやげやお酒など売っており観光島のようです。
コブラの焼酎をサービスしてくれましたが、超効きます!!

                                    by  カルメン

2009年9月16日水曜日

トライアングル






チエンマイから車で4時間(往復8時間)  
「ゴールデントライアングル」 タイ ラオス ミャンマーの国境を流れる メコン川ツアーです。
車窓を流れる タイの田舎町の田園風景は いつまで見ていても飽きない
そして 子供の時、何処かで見たような 懐かしい ほろ苦い 想いをさせてくれます。
谷村真司 「いい日旅立ち」の世界でした。 

メコン川 中流なのですが 広く 大きく 水量豊富。 対岸はラオス左はミヤンマー
本当は、しばらく眺めて居たかったのですが すぐに観光船の乗せられ 
マイクでの案内 (ただうるさいだけ) 
「もうこれ以上観光開発はやめてもらいたい」と想いながら 
ガイドに応え Vサインで写真におさまってしまいました。

国境の町 メーサイ。 高台から見下ろすとミャンマーの町が一望できます(写真)
メーサイに来た もう一つの訳は ビザの延長申請です (一度ミヤンマーに出国して
またタイに帰る) ところが タイ出国時 思いの寄らぬ 大変な事がわかったのです・・・。











2009年9月2日水曜日

マイホームインチェンマイ




1か月がたち、契約も更新可能のようなので
他の部屋を5~6室、今後の参考のためにもと見せてもらいました。

日本のロングステイヤーの人達が集まると1番の関心はスティ先の話。

設備、周辺の騒音、風通し、交通の便、そして値段・・・ etc。

住んでみて色々不都合が出てきて、点々と移動してられる方も多数います。

何年か経験するなかで自分たちのライフスタイルに合った所をやっと見つけられているようです。

さて私たち、朝のコケコッコー以外は特に不都合なくほぼ満足してましたが、

洗濯機がない!(1Fのランドリーで80ピース500Bでしてくれアイロンもあててくれます。)

クーラーはあるけど、扇風機がない!!
トースターはあるけどオーブントースターがない!!!

冷蔵庫はツードアと違う!!!

風通しもいまいち?  そして何より部屋代がよそと比べて高いではないか!?

と気になり始めましたが、一応目で見て確かめてみて,部屋の広さとか、

バルコニーの使い良さ、プール、フイットネスもあるし・・・

何よりも荷物をまとめての引っ越しは大変だ、という事で、

結局このまま居続けることになりました。
                                    by  カルメン











日本食の店




チェンマイはヨーロッパを始め各国々の滞在者が多いので
様々な国のレストランがあります。
その中でも目立つのは、イタリアンと日本食の店です。
タイフード店に比べてやはり割高ですが、日本よりかは安い!!
そして美味しい!!!
うちのコンドの1Fにも「赤門」という店があり、タイ女性が着物を着てサービスしてくれます。
うどんからスシまで何でもあります。ただし板さんもタイ人。
この間のてんぷらうどんは大きなエビ2匹とデザートにアイスがついて130B。
あと歩いて10分いないの所にも4~5軒日本食店があります。
大抵写真のようなスシケースにネタが入っていてタイ人の板さんです。
スシ盛り合わせで120~150B位、酢の物、てんぷらなどの一品は50~90B。
タイ人の人も結構入っています。
うちの真ん前の、日本人夫婦がされていて「恵み」という店は
前に赤ちょうちんをつり
中に入ると演歌が聞こえてきて日本にいるような気がしてきます。
ここはほんとの寿司の味がしますがやや高め。(170B位)
サバ半身の塩焼き、みそ汁、ご飯と1品の定食類(130B)が人気です。
                
                                      by カルメン