2009年9月23日水曜日

タイのフルーツ 3




今回は、やっとドリアンの登場です。
お店で外の皮をむいて中身だけにしてくれます。
果物の王様と言われつつ、こちらでも好き嫌いが大きく分かれています。
一つには匂いがきついということで、ホテル、公共の乗り物などでは、持ち込み禁止され、罰金を取られる所もありますが、最近は品種改良されあまり匂いはきつくないとのことです。
私は果物というよりあまりジューシーでないのでお菓子っぽい感じがするのですが、
旦那などは結構好みで、もっちりと濃い味がなんとも言えなく良いと申してます。

下は、赤くてひげのはえたおどろおどろしい感じのがランプータン、こちらでは「ンゴ」と言います。
袋にいっぱい入って40~50B位。
見かけによらず味はあっさり、ラムヤイ(リュウガン)風。
皮をむいたのがサムオー(ザボン)、グレープフルーツの粒を大きくしてもっとあっさりした感じ、今回1番よく食べました。直径15㎝位の大きさですが皮をむいてパックしたものが65Bでした。

マンゴーは、日本で食べるのに比べて種が小さく、甘くてなんとも言えなくやはりとても美味しいですが、スーパーなどでは割りと高く、大ぶりのでひとつ60~70B位。

パパイヤ、シャカトウ(釈迦の頭のようにごつごつしたもの)はこってりと甘くおいしい。

ラムヤイに似たローンコーンも、マンゴスチンに似た味で食べだすと止まらない位とても美味しく、しかも安いのは嬉しかったです。タイの人達もあちこちでよく買っていました。

唯一、ファラン(グァバ)はりんごとナシの間の味ということですがパサパサして私達にはあまり美味いと思えなかったです。後で聞くとジュースにするといいと言うことでしたが。

あとは、ココナツ、スイカ、ミカン、柿、サラク、パイナップルなどです。
今回、季節的に色々なフルーツが食べられたのは本当にラッキーでした。
12~2月がこちらのハイシーズンですが、フルーツの種類はこれよりずっと少なくなるみたいです。


                                          by カルメン










                   




                                

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