2011年1月29日土曜日

花見ツァー





今回もチェンマイ在住のK夫妻企画のツァー、1番最初に訪れたのは「プーピンパレス」で、タイの王室専用の避暑用別荘です。
ドイステープ山から奥へ5K程山道を登った所で,標高1300Mで下界との気温差は6度、今の季節は日本の5,6月の気候でしょうか・・・
バラ、ゼラニウム、ポピー、三色スミレなどきれいに手入れされ咲き乱れてました。
日本では一般的な花ばかりですが、ここでは栽培される季節や場所が限定されているのでタイ人にとってはめずらしいようです。
一番上の写真はポインセチア、あまりの大きさに思わずパチリ。(3m)
次は染井吉野よりは色の濃いヒマラヤ桜。
パレスを出て、メオ族(八つある北部山岳民族のひとつ)の村でおみやげ品を買った後、日本レストランで作ってもらったお弁当を食べながら、一足早いお花見としゃれこみました。
下はメオ族の家族、民族衣装は50Bで着せてもらえるそうです。

2011年1月24日月曜日

ボーサンツァー





「ボーサンのパレードを見に行こう」と誘われて、『えっ!坊さんが何のパレードするのかな?』と
興味をそそられてソンテゥを乗り継いで市外へ30分。
“ボー”とはタイ語で井戸、“サン”は造るという意味で、こちら“ボーサン”は手描きの唐傘の名産地で、
その昔、“坊さん”が傘造りの技術を村人に教えるとともに、それに必要な水を得るために井戸を掘ることも
教えたとの由来からの地名だそうな。
やっぱり“坊さんだ”と納得したものの、パレードは大勢の娘さん達が着飾って、カラフルな絵傘をさして自転車に乗ってパレードするという華やかなものらしい。
時間が合わず見逃したけれど、
お土産さんを覗いたり、アートセンターで傘以外にも絵描き職人さんがTシャツや帽子、バッグなど様々な小物にアクリル絵の具で鮮やかに描くのをみるのはとても面白かったです。
思わず、携帯、財布と手持ちの品に描いてもらいました。(50B~)
それでも足りず売店で黒いTシャツを4枚買って来て蝶や象、花などの絵を描いてもらい満足!!

2011年1月23日日曜日

カントークディナーショー





K夫妻に連れられ総勢13名でディナショーに行ってきました。
ここは一昨年に1度来たことあるのですが、雨が降るかもしれないと言うことで屋内での観賞でしたが
今回は屋外で、しかも満月とあって雰囲気が最高でした。
前回と同じ催しや踊りのほかに、象(前後に移動するやや大掛かりな装置)の背中の上と屋根の上とで
一組の男女が、ライトアップと月の光のもとで踊る様子は幻想的でした。

「カントーク」というのは、タイ北部の伝統的な料理をさすそうです。
魚や、豚、鳥、海老、烏賊などが野菜と一緒に独特の味付けがされています。
多くある店の中で、観光コースになっている所はあまり美味しくないらしいですが
ここは料理もとても美味しく、建物や装飾品を初め、仏像や骨董品、昔の家具などがさながら博物館のように展示されていていました。

2011年1月22日土曜日

タイ語教室


「マンツーマンで若い女性とタイ語教室」
それを聞いただけですぐに手を上げました

先生は国立チエンマイ大学大学院卒業 日本の東大 奈良女子大にも留学
日本語も出来るエリートで 「本物」?の先生でした
もともと不純な動機?で入ったため 長い 苦しい2時間です

僕のさび付いた頭は右から左 あいさつ 数字 レストラン注文 
全然覚えられません それでも先生はいつもにこにこ
しかし効果は少しずつ キャーディーさんとの会話は何とか通じます

チエンマイの残り2週間 先生とお礼の食事でも(もちろん女房と3人で)と
考えています

写真は先生です 

  

2011年1月13日木曜日

フルーツ



やはり冬場のタイのフルーツは、夏に比べて格段に種類が少なくて残念です。
りんご、みかん、柿、いちご、がスーパーや市場に並んでいます。
パパイヤは、シーズンで美味しいですが、マンゴーは数も少なく高めです。
写真は市場で、おおぶりのが二つで100B(300円)でした。
味もやや甘さにかけます。
赤いピーマンのような形のは、チョンプー、今回はじめて食べました。
さっぱりとみずみずしくほのかに甘くてなかなか美味でした。
柿は種がなく、味は日本のものより甘いです。
いちごは盛りなのか、屋台でもカップに山盛りにして砂糖をふりかけたものがあちこちで売られてます。
真っ赤で美味しそうに見えますが、もしかしたらすっぱいかもと躊躇してたのですがついに
昨日試めすと・・・ピーンポーンやはりやや酢っぱく、ゴリッとした食感であまり美味しいと思えません。
好物のパッションフルーツは朝市でやっと買いましたが、スーパーではあまり見かけません。
スーパーの果物コーナーはメロンやぶどうなど、輸入品らしいのも多く並んでいますが
市場の果物屋では季節果物が満載なので何が旬とわかり易いです。

2011年1月1日土曜日

カウントダウン



年越しカウントダウンを在チェの友達の家にお呼ばれしました。
「紅白」の放映はこちらでは17時半からなのでテレビを見ながら延々6時間程飲み食いし
12時になると除夜の鐘がわりの花火が威勢良くあがるのです。
友人の部屋は12Fなのでチェンマイ市内のあちこちから上がるのが見えました。
決った所から上がるのではなく、遠くの花火に見とれていると
突然目前の広場から上がるので驚きます。
コムロイという紙風船にろうそくの火が灯したものも上げますが
これが花火のように消えず空高くどこまでも上がっていくのは壮観です。
個人でも上げることができるそうです。
昨年友人は街中で見ていたら、火の粉が服にかかるほど近くで急に「ドーン」と来たそうです。
それにしても決まりがあるのかないのか・・・・
またひとつこの国の不思議を発見しました。

余談ですが、一緒に「紅白」を見ていたタイ人家族が加山雄三が70歳を超えていると話すと
腰を抜かす程びっくりしていました。彼等には日本人の方が不思議のようです。
その二人の姉妹は日本そばが大好物で花火のあとみんなで年越しそばを美味しく食べました。
共通項目も多くあるのですね・・・
残念ながら花火の写真はうまく撮れませんでした。

もう一枚の写真は元旦のおせちです。800Bで宅配してくれました。
タイのお頭、お雑煮付きで割りに充実しています。
日本に居る時以上に日本らしい年末年始です。

年末風景



初めてのチェンマイでの年末、
夏に比べ気候がいいせいかどこもかしこも人でいっぱい。
車やバイクも多い。
賑やかな音楽に誘われて来てみると野外ステージと夜店がびっしり。
近くのコンドミニアムに住んでいる知人の話では
年末の間1週間位続くらしい、しかも深夜2時~3時頃まで。
我が家の近くもあちこちバーがあり、屋外にテーブルを並べライブやCDやら
ボリュームいっぱいでガンガン鳴り響いている。
幸い今回は部屋の向きがよく、中までは聞こえてこない。
どこからも苦情がでないのがタイらしい。
もっともあったとしても気にしないのがこの国のマイペンライ精神だ。
とにかく若者たちが群がり、笑いさざめいている。
いつかどこかで見た平和で活気に満ちた風景。

そしてもうひとつ気になっているのがクリスマスの装飾。
どこもかしこも派手に飾り付けてあるツリーやイルミネーションが
終わっても一向にとり払われる気配がない。
日本ならさあ次は『お正月』とせわしなく取り替えられる筈だけど・・・
これもマイペンライかな。